ドロー

昨日行われました男子サッカー東アジア選手権の日本対中国の試合は結局2−2のドローで終了しました。正直、この結果に非常にがっかりしています。前半の立ち上がりは、積極的に攻撃参加して幾多のチャンスも作っていましたが、結局得点を奪えず逆に2点を先制され前半終了という展開でした。自分としては、逆に0−2というビハインドで後半どういったサッカーを見せてくれるのか余計に楽しみにしていましたがあの内容ではネ。自分が監督なら、まず後半スタートから本山に換えてトップ下に小笠原にします。明らかに本山は、前半から足が重く全く機能していませんでした。それどころか、何故トップ下での先発?と思って仕方ありません。自分としては阿部の方が、視野も広いし正確なパスも出せるし、何しろこの試合のFW先発の巻きとはクラブで同じチームなのでタイミングも比較的に取れやすいしその方が良かったかなと・・・。1点差にしたところで残り30分程、左サイドがいまいちだったので村井に換えてFWの大黒を投入し3トップにします。そして、まだ1点差のまま残り15分程になったところで大勝負です。今野に換えて中澤を投入します。何故、DFの中澤かというと、この試合は絶対に勝たなくてはいけない試合で、あとどうしても2点は取らなくてはなりません。そうなると、一つ一つのセットプレーが大切になってきますよね。中澤の高さは、DFながら驚異的な得点能力を持ってることは、すでに国際大会でも実証されていますしね。あくまでも自分の考えですけど、ジーコ監督のとった采配よりは正直もっと面白い試合展開にはなったと自信があります。そうすれば、勝てたのか?と言われると・・・ですけどね。結局、後半に2点は追いつきはしましたが、横パスばかりが目立ちもう少し与えられたチャンスを生かして勝負して欲しかったですよ。それが、ドローという結果よりも残念ですけどね。